「熱中症=真夏のもの」というイメージがありますよね。
実は、春でも熱中症になることがあります。特に4月〜5月は、体が暑さに慣れていないため、気づかないうちに体調を崩してしまうケースも少なくありません。
日中は汗ばむくらいの陽気でも、朝晩はまだ肌寒い日が多いこの時期。服装や水分補給のタイミングが難しく、体に負担がかかりやすいのが特徴です。
今回は、春の熱中症の原因や症状、すぐできる対策についてまとめました。
春の熱中症が起こる理由
春に熱中症が起こる大きな理由は、「体が暑さに慣れていないこと」です。
冬の間は汗をかく機会が少なく、体温調節の機能が鈍っています。
その状態で急に気温が高くなると、うまく汗をかいて体温を下げることができず、
体の中に熱がこもってしまいます。
さらに春は、このような条件が重なりやすい時期です。
・朝晩と日中の気温差が大きい
・何を着ればいいか分かりにくい
・「まだ春だから大丈夫」と油断しやすい
・水分補給の意識が低くなりがち
特に、天気のいい日に外を歩いたり、運動をしたり、公園で長時間過ごしたり…
知らないうちに脱水状態になっていることもあります。
こんな症状があれば要注意
春の熱中症は、初期症状が軽いため見逃されがちです。
・なんとなくだるい
・めまい、立ちくらみ
・頭痛
・吐き気
・汗をかきすぎる、または全く出ない
こうした症状がある場合は、無理をせずすぐに休むことが大切です💦
子どもの場合は、自分でうまく不調を伝えられないことも多く、
・元気がない
・ぐずる
・顔が赤くなる
・ぼーっとしている
といった様子が見られることがあります。
「いつもと違うな」と感じたら、早めに対応してあげましょう。
子どもは特に注意&やりがちNG行動

子どもって、遊びに夢中になるとなかなか水分をとらなかったり、疲れていても「まだ遊ぶ!」と無理をしてしまうことがありますよね。
子どもは大人に比べて体温調節機能が未熟なので、
気づいたときには、すでに症状が進んでいることも少なくありません。
さらに春は、「まだ暑くないし大丈夫かな」とつい油断してしまう時期でもあります。
・気づけば長時間外で遊んでいた
・水分補給のタイミングを逃していた
・少し暑くても上着を着せたままだった
こういったこと、ついやってしまいがちですよね💦
こうした小さな積み重ねが、知らないうちに体に熱をこもらせてしまいます。
公園遊びや外出のときは、「まだ大丈夫」ではなく、こちらからこまめに声をかけて水分をとらせたり、早めに休憩をはさむことが大切だと感じています。

「3口だけお茶飲もう!」と声をかけています^^
実際に感じた変化|子どもが「頭痛」を訴えることが増えた
わが家でも、春になってから子どもが「頭が痛い」と言うことが何度かありました。
最初は「疲れているのかな?」と思っていたのですが、水分をとらせて休ませると落ち着くことが多く、
「もしかして軽い熱中症だったのかも?」と感じるようになりました。
「頭痛」や「だるさ」といったサインが、実は熱中症の初期症状である可能性も💦
春は特に油断しやすい時期だからこそ、小さな変化にも気づいてあげることが大切だと感じました。
今日からできる!春の熱中症対策

春の熱中症は、日常のちょっとした工夫でしっかり予防することができます。
こまめな水分補給
喉が渇いてからではなく、こまめに飲むことが大切です。
特に子どもは遊びに夢中になると水分補給を忘れがちなので、大人が声をかけてあげましょう^^
基本は水やお茶で大丈夫ですが、汗をたくさんかいたときは塩分補給も大切です。

水筒を持ち歩くと意識できそうですね
脱ぎ着しやすい服装を意識する
この時期はまだ、朝晩と日中の気温差が大きいため、体温調節がしやすい服装を意識しましょう!
薄手の上着やカーディガンなどを一枚持っておくと、暑いとき・寒いときどちらにも対応できます。
暑さに少しずつ体を慣らす
いきなり長時間外で過ごすのではなく、短時間の外遊びや軽い運動から始めて、徐々に暑さに慣れていくことも大切です。
これを「暑熱順化(しょねつじゅんか)」といい、熱中症予防にとても効果的とされています。
無理をしない・休憩をとる
「まだ春だから大丈夫」と思い込まず、少しでもしんどいと感じたら早めに休むことが大切です。
日陰に移動したり、涼しい場所で体を休めるだけでも、症状の悪化を防ぐことができます。
【まとめ】
春の熱中症は、「まだ暑くないから大丈夫」と思いがちな時期に起こります。
・体が暑さに慣れていない
・気温差が大きい
・水分不足になりやすい
この3つを意識するだけでも、しっかり予防することができます。
これから気温が上がる季節に向けて、春のうちから体を慣らし、無理のない過ごし方を心がけていきたいですね^^
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