毎日、家事に育児にバタバタ…気づけば自分のことは後回し。
「自分の時間がほしいなあ…」って思いながらも、なかなかその一歩が踏み出せない。
だけど、ほんの15分でも“わたし”のために過ごす時間があると嬉しいですよね。
この記事では、私自身が実践している“わたしじかん”の作り方を、朝・夜・家族との協力・ひとり遊びの工夫という4つの視点からご紹介します。
がんばりすぎず、ちょっと気持ちがラクになるヒントになれば嬉しいです。
朝少しだけ早起き

私は朝、子供たちより少しだけ早く起きて、
- コップ1杯の水を飲む
- 3分間だけ、ストレッチをする
私にとって一日の始まりのスイッチです!
ときには手帳に「今日やりたいこと」を書いたりもします。

「税金を払いに行く」
「お米を買いに行く」など…
このたった15分があるだけで、その日1日がスムーズに進む気がします。
もちろん毎日じゃなくても大丈夫!寝不足の朝は、無理せず子供と一緒に寝てしまうこともあります。
できる日は、“私だけの静かな時間”をとるようにしています。
ポイントは「頑張りすぎないこと」最初から1時間早起きしようとすると続かないので、まずは5〜10分でもOK!
ほんの少しでも自分だけの時間を持てると、心に余裕が生まれます!
夜の、ごほうび時間
子供が寝たあとは、私にとって1日のごほうびタイム。

寝かしつけで子供と一緒に寝てしまう事も多々ありますが(笑)
その時間に好きなYouTubeやドラマを見たり、ブログを書いたり、たまにコンビニのスイーツを食べたり。
あと、手帳にその日の晩ごはんと、日記を一言だけ書いています。
たとえ5分でも、1日の終わりに「これは私のために使った時間」と思えるだけで、気持ちがふっと軽くなります。
子どもが夢中になる“ひとり遊び”アイデア
「ママーこれみてー」「ママこれできない!やって!」
「一緒にぬりえしよー」
など、子供ってしょっちゅう話しかけてきますよね。笑
可愛いんですけど、しんどい時もあります。家事も進まないし、自分の時間なんて夢のまた夢…
でも、子供が“ひとり遊び”に夢中になってくれる時間があると、そのすき間に少し自分時間を取ることができます。
もちろん、ずっとひとりで遊んでくれるわけじゃないけど、10〜15分でも集中してくれると、その間にコーヒーを飲んだり、ちょっと本が読めたり…リフレッシュできます!
「子供が遊んでる間=自分時間」と思えると、気持ちがずいぶん軽くなりますよ^^
夫婦でつくる“ゆるシェア育児”

「私ばっかり頑張ってる…」そう感じること、ありませんか?
私も以前はそうでした。子供のこと、家のこと、全部自分でやらなきゃって思い込んでいて、心も体もヘトヘト。
でもある日、夫に「少しの時間でいいから○○やってくれたら助かるな」って素直に伝えてみたんです。
すると「いいよ!」と意外なほどあっさり返事が返ってきて…
それから少しずつ、子供のお風呂や歯みがき、休日の子供の遊び相手など、いろいろと手伝ってくれるように!
私は家事の中でも食器洗いが1番嫌いで…
最近は晩ごはんのあと、食器を洗うときに「5分間ゲーム」というのをしていて、食器を洗う時にタイマーで5分測って、鳴ったら洗う人を交代する!というルールにしています。

洗ってない間は自由時間です笑
めんどくさくても、5分間だけなら頑張ろうかなって思えるのと、やり始めると意外とやる気が出てきて最後まで片づけられます!1人でしようと思うとストレスなので…このやり方が私たち夫婦には合っているようです笑
「手伝ってもらう」って思うと気が引けるけど、「家族のチーム」として動いてもらうと、気持ちがラクになります。
完璧に半分こにしなくても、「ちょっとだけお願い」「10分だけ時間ちょうだい」でも、自分時間はちゃんと生まれます。
頼ることって、甘えじゃなくて、お互いの気持ちを大切にすることなんだなって気づけました。
おわりに
ママの「自分時間」って、何も特別なことじゃなくていいんです。
朝の静かな時間、夜のリラックスタイム、子どものひとり遊び、そして少しの勇気で得られる家族の協力。
どれも少しの工夫で、ちゃんと“わたしじかん”になる。
「ママなんだから我慢しなきゃ」って気持ち、少し手放してみませんか?まずは自分を大事にすることから始めましょう。
今日から、ほんの15分。あなたの“自分じかん”、始めてみてくださいね♪
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